徃西 聡のブログ

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何を言うかでは無く誰が言うか

新卒で社会に入りたての頃は、「何を言うか」が大事であって、「誰が言うか」は関係ないといつも思っていましたが、ここ数年、「誰が言うか」の方が正しいのではないかと思うので一旦ここに書いておいて、数年後にまた見直してみようと思います。

 

 

結論から書いてしまうと、

何故「誰が言うか」の方が大切かというと、その人の知識/経験が裏付けとなって、発言の信憑性などが若干デフォルメされてしまうからです。これはネガな要素もありますが、トップダウンで物事を決める際にはこの作用が大きく出てくるかと思っています。

 

簡単な例えで申すと、関係値が薄い人の発言と、関係値が濃い人の発言、どちらもその発言の裏付けとなるものがなかったとしても当然濃い人の発言を信じる要素があります。

 

正しいことは正しい。だから主張する。

これは正しいのですが、時間が掛かってしまいます。

 

なので誰が言うか?の誰かになるよう日々頑張らなければと思います。