理詰め
ペース良く?更新できているかと思います。
今日は理詰めについてまとめてみようと思います。
結構短めですが。
仕事をしていると、自分の考えと相手の考えが違っていて、ついついロジック攻めで
勝とうとする瞬間が、誰しも人間であればあるのではないかと思います。
自分もそういった瞬間が時たまあります(そのときの自分の考えが結果的に正しかったかどうかはわかりませんが・・・)
理詰めで勝とうとするとその瞬間は勝ちますが
結果的に負けると思っています。
その瞬間に納得させることと、相手に与えるインパクト、その両方を天秤にかけると
結果的にマイナス。
そこは敢えて譲って、少し遠回りして、自分がやりたかったところへ着地させる。
要は、自分が最終的にどこに着地させたいのかを考える必要があります。
また、そこに着地させるまでにどの程度の時間軸で落としたいのか。
ここがまさに理詰めする必要があって、勝つために理詰めにすると結果的には
相手には良い印象を与えないので、長い目で見るとマイナスです。
考えが違っていたとしても、押し通すべきレベルの重要な意思決定なのか、
譲っても良いものでどのプロセスを挟んでどう着地させるか。
また、その間に自分の考えがあっているか確認する必要があるかどうか。
そのあたりこそが
自分のなかでロジックを固める必要があるんじゃないかなと最近考えています。
徃西