徃西 聡のブログ

NoSchoolという教育プラットフォームをやっています

最近のNoSchoolのあれこれ(2019年7月)

7月が終わり8月に入りました。

今年は夏らしさをあまり感じず先週あたりからようやくじりじり暑くなってきましたね。

 

恒例といってもまだ2回目ですが、7月のNoSchoolでのリリースをまとめていこうと思います。

※技術的な観点では自分は書けないので、あくまで何故したかという観点と期待していること背景などの観点で書ければと思います。

 

2019年7月のリリース(主にユーザーさんの目に触れる方のリリースがメインです)

 

1.質問表示が新着順からおすすめ順へ

 

今まではシンプルに新しい質問順に表示されていたのですが、少しずつ日々の質問数が増えるにつれ、新着順表示だと「良い質問」が埋もれてしまい回答がつかないケースが増えてきました。また、所謂「丸投げの質問」の連投が1P目にずらーと並ぶのも正直良くないといった課題感もあり今回のおすすめ順のリリースに至りました。

 

優先的に表示される仕組みは、質問タイプによって変わり、

自分で解いた答えがあっているか、自分の考えが正しいか

ここまで考えたが、具体的にここがわからない

全くわからない

 

この3つの質問タイプの上から表示されるような仕組みとなっています。
投稿時間経過によって一部仕組みが変わったりもありますが、原則上記の考えに沿って表示されます。

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丸投げの連投などはサイト全体のイメージや先生のモチベーション、また他の質問者が「こんな感じで質問して良いんだ」と間違った認識を持ってしまうこと等、丸投げの質問を運営サイドとして放置し続けると基本的に良いことはあまりありません。

 

ただ、「全くわからない」が駄目ではなく、質問者が「言語化出来るのにめんどくさくて言語化しない」が駄目であり、「どこがわからない」の言語化をうまくNoSchool側でサポートできるようには考えていきます。

特にNoSchoolの場合は中学生・小学生のユーザーさんにもご利用頂くシーンはあり、
テキストで自分がわからないところをうまく表現するハードルは当然あると思っておりそのあたりは今後改善してまいります。

 

2.LINE通知実装

実はこっそりリリースしていて、これは既存のユーザーさんではなく、新たに登録されるユーザーさん向けにリリースしました。

 

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通知方法がサイト内通知と、メール通知しかなく、これだと回答やコメントがあっても気づかない(特に中高生のユーザーさんなどはそもそもメール使ってる...?)といった具合に相性が良くなく、それに対してのリリースになります。

 

現在テスト中ですが、メールより気づいてくれる比率が高く、これは引き続きやっていこうと思います。
今現在使って頂いているユーザーさんへもリリースするか?でいいますと、
今月末あたりにはiOSアプリをリリース予定なのでそちらの通知でご利用いただこうと考えています。

 

NoSchoolの仕組み上、CGMでありオーガニックで伸ばすサービスという特性上、
どうしても新規ユーザーさんの獲得は初回はWebからになると考えています。
そこで、まずはしっかり良い体験をしてもらい(先生の回答→開封→解決)そこからアプリへ転換して頂く流れをつくっていければと思っております。
(アプリのリリース後は今ご利用頂いているユーザーさんはぜひアプリをご利用いただけますと幸いです!) 

 

3.家族応援機能

 

個人的にはNoSchoolを1つ上に持っていくための機能にしたいと思っています。

仕組みとしては、生徒さんの家族が生徒さんの質問を応援できる仕組みとなっており、応援された質問は優先的に上位表示されます。

先生は回答をされることによって回答を通してご家族へもPRできるといった機能をリリースしました。

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教育という領域において、
サービスを受ける人と、そのサービスに対して対価を支払う人

これが親と子であり、同じではないというところが他の領域と比べ難しいところだと思っています。

月に○○○円などであれば高校生であればバイトもしているでしょうし、払えないことは無いかと思いますが、塾に通う、家庭教師を依頼するとなるとどうしても親御さんへの認知が必要になってきます。

 

今ある大半のサービスは親に対しての見せ方を推すものが大半かと思います。
(勉強しないお子さんがぐんぐん勉強する!等)

 

この領域でチャンレンジする一番の難しさだと思っていてサービスを使う生徒さんが選ぶ権利があるのですが、お金を払うのは親御さん。ここをうまく混ぜたいといった施策になります。

 

一生懸命勉強をしている子を先生、NoSchoolでサポートする、そして家族からも応援ができる。(子供が聞いてわからない・・・→応援はしたい→NoSchoolで、出来る!といった流れをつくっていきたいです)

 

将来的にはこれを伸ばし、昔お年玉の代わりにもらったりしていた図書券みたいなものをNoSchoolでつくっていきたいなと思っています。おじいちゃんからこれでNoSchoolで勉強しなさいといったような。

 

他にも細かい改善&リリースはあるのですが7月の主なリリースはこのあたりになります。興味がある方は、6月分はこちらです。

 

8月は7月に負けず新たに改善&リリースを進めていく予定です。
スケジュールどおり行けば、アプリも...!!リリース出来るように進めます。

 

また上記の通り、機能改善を、より迅速に行っていきたいというところもあり、

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漕ぐ

うちのような小さな会社は基本的にいつも「切羽詰まっている」状況です。

 

全てのリソースが必要最低限しか当然なく、
その中で何が一番やるべきかを考えながら日々やっています。

 

そういう日々を過ごしていて、ふと昔「スタートアップの方が個人として成長できる」と思っていた自分と、今自分自身でスタートアップを経営していてそれは果たしてそうなのか?と考えていたのでブログに書いてみました。

 

これを初っ端からいうと、もう結論が出てしまっているのですが、
その人次第かなと思います。

 

別にスタートアップだろうが大企業だろうが成長する人は成長しますし

優秀な人は優秀です。例えば大企業の進め方より、スタートアップのえいやの進め方のほうがが肌にあっているから転職するはわかりますが、両方経験していない人がどっちのほうが成長するという考えを持つことはちょっと早いかと。

 

0→1、1→10と、よく言われますが、

流れの無い川にぽつんと1つ舟に乗せられて、まずは手で「漕ぐ」がスタートアップ。

流れがある川でいかに最短コースを進むかを考えながら流していくのがその次のフェーズ。

 

例えばよくスタートアップなどが資金調達のプレスリリースを出していますが(うちも先日出しました)実際に内情はまだまだ流れはなく、皆必死で漕いでいるんじゃないかと思います。

 

勢いのあるスタートアップ。勢いをこれからつくるスタートアップ。
成長できるかどうかは結局自分達がどれだけ漕げるかですし、漕ぐ力=成長でも無いですし何を得たいかによるんじゃないかなーとぼんやり考えていました。

 

自分はこの舟を誰よりも漕いで頑張らないとですね。

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ことわざ

言葉に踊らされてしまう自分がいるなーと最近思います。

 

特に、ことわざです。

これが厄介で先人達の言葉を頭の中で反芻して気合を入れる自分がいたりします。

 

これが何故踊らされてしまうのかというと、ことわざがあることによって、
自分の考えを正当化できてしまう自分がいるからですね。

 

もちろん考えているうちのいくつかは蓋を開けると結果正しかったりすることはあるでしょうし、もしかすると大半が間違っている可能性もあります。

 

基本的に考え方というものは真逆のものがセットであったりするわけで
闇雲にたくさんの情報を得ると、で、結局何を信じているのか?がぼやけると思っています。

 

要は将来が見えない中で、色々なことわざが頭の中をぐるぐるして、自分の都合の良いように解釈するなよ自分!と思ったので書いてみました。1つだけ信じていることを貫いてやりきれば結果はついてくると。思っています。

 

ちなみに弊社のメンバー紹介では1人ずつ好きな言葉を書いてもらっています。
個人的には好きなスタイルなので続けていこうかと。

久しぶりに見たら、社員紹介がかなり古かったです。笑
いまは副業メンバーあわせて8名いるのでまた更新しないと。

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筋肉質

会社の人が増えると急に成長していると錯覚しそうになる自分がいるので注意しないといけないと最近感じています。

言葉で言って理解するのは簡単なのですが、いざオフィスに人が増え、そろそろ引っ越したいねという話になってくると、当然次は今より大きいオフィスになるわけです。

 

では、事業はその拡張と同じく成長しているのか、

成長していない場合はそれは先行投資でいつ頃にそれが花開くのか。
1つ目のベストシナリオがハズレた場合の2つ目、3つ目のシナリオでもその組織体制で多くないのか、余らないのか。

 

逆にベストシナリオで事業がうまく行った場合に、すぐに採用を出来る体制なのか。
そこで時間が掛かるとそれは直接的に事業成長に影響しないのか。

 

と変にかたくなってしまいましたが自分が実現したい事業に共感してもらい
一緒に前に進めるメンバーが増えることは大変嬉しいことです。

 

ただし、そのあたりのバランス感覚はしっかり持たないといけないですね。
なんだかすごく当たり前なことを書いてしまいましたが意外と錯覚するなと感じたのでブログに書きました。引続きがんばります。

最近のNoSchoolのあれこれ(2019年6月)

もう6月も終わりそうです。

口癖のようにここのところもう◯月も終わりだねと話しているような気がしますが本当に月日はあっという間です。

 

ブログのネタが無い(無いわけではないですが無いといえば無いかも)というところと
最近少しずつですがNoSchoolの機能改善を進めています。

 

ということで、今月が初めてとなりますが、弊社はまだまだ小さく広報の方もいないので、毎月自分の方で今月やったことなどを自分達の記録として、またアナウンスとしてブログで纏めていこうと思います。

※技術的な観点では自分は書けないので、あくまで何故したかという観点と期待していること背景などの観点で書ければと思います。

 

2019年6月のリリース(主にユーザーさんの目に触れる方のリリースがメインです)

 

1.先生検索機能リリース

前回の記事でも触れましたが、先生検索機能をリニューアルしました。

前回よりもお住まいの地域の先生を探しやすく、また回答履歴を軸に「どの科目に強い先生か?」を絞り込み検索できるようにし、またSEO対策も強化しました。

 

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以前はシンプルすぎるくらいシンプルだったというところでテコ入れ、またお陰様で約200名ほどの先生方が現在ご登録頂いているので、少しずつ昔からご利用頂いている先生、新しく入られた先生のサイト内露出を万遍なくしていきたいという背景もあります。

 

 

2.グローバルメニュー変更

NoSchoolは個人家庭教師の先生が多いですが、少しずつ塾の先生、家庭教師センターの先生の登録も増えてきています。全てを一つにまとめると保護者様・生徒様目線でややこしいということもあり、このタイミングでメニューを変更しました。

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3.質問投稿画面変更

普段生徒さんしか使わないページのため、先生は見ない方も多いかと思いますが、
質問投稿画面も改善に向け変更しました。

 

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NoSchoolに限らずQ&Aサイトで必ず起こる「丸投げの質問」に対しての改善も近々リリース予定です。方針としてはなぜ丸投げするのか?といった背景にはいくつかあると思っており、

・頭の中では説明できるが言語化の仕方/整理の仕方が苦手

・しづらいのではなく言語化するのが面倒くさい

 

・そもそも全部本当に分からない

 

と、もう少し細分化できそうですが、大きくこの3つがあると思っていて、上記2つは機能改善である程度、改善はできると思っています。
丸投げの質問を強制的に無くすのはプラットフォームとして簡単ではありますが、それは考えずに行う最終手段と思っており、出来る限り、「良い質問に昇華させるお手伝い」をNoSchool側でしていきたいと思っています。

曖昧な説明になってしまいましたが、これは近々新たな機能としてリリースしたいと思っています。

 

話が少し脱線しましたが続きです。

 

4.通知機能リリース

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これは逆に今までなぜ無かったのかという話ですが、今まではメールでの通知しかありませんでした。。

理由はもちろんありまして、NoSchoolはもともと、非エンジニアの自分がワードプレスで立ち上げたサイトであり、2年間このワードプレスで運営していました。よって開発面で出来ることに制約があったり(出来たとしても時間がかなり掛かる、また自分がエンジニアではない・・・)という点で2年間はほぼ小さなことは除いてあまり機能改善ができていない状況でした。

 

なので、去年あたりからNoSchoolをご利用頂いている先生や学生の方々は最近NoSchool変わるスピード早い?ともし思っていただけておりましたらこういった背景です。

 

逆に、2年間ユーザーさんの動きをしっかり見て、またご意見(これがあったら嬉しい!)などの提案も頂いていた為、今全力で改善中という状況にあります。

 

個人的にはこの流れで良かったと思っていて、

・最初から機能をリリースできる環境であったとしてもご利用頂くユーザーさんの母数が少ない(よってうまくいくのか、これは本当に良いものなのかの判断が運営側でしづらい)

・使われないから悲しい・・

・機能改善にあたっての判断材料数が少ないから確度が不明

 

といったことに関してはNoSchoolはおかげさまで少しは避けられたので
一長一短ではありますが個人的にはこの流れで良かったのかなと思っています。

 

もちろん、だからといって全てがうまくいくわけではないので、
運営側の自己満足的な機能実装にならないよう確度を上げながらリリース、だめな場合は改善 or 撤収はスピーディーにやっていきたいと思います。

引続き少しずつではありますが改善していきます!

 

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ようやく・・・

NoSchoolを始めてからやりたかったことのうちの1つの

科目別で得意な先生を探す機能を遂にリリースできました。
(細かいところは追って改善進めます、現状だとPCの方でご確認いただけるかと思います)

https://noschool.asia/teacher/home

またこのタイミングでかねてより開発サイドの念願の希望であったNuxt.jsへと/teacher以降のページをリニューアルしました。

 

なぜ先生の得意科目によって探せるかという点において、
当たり前といえば当たり前なのですが、得意科目がしっかり分かったほうが良いからです。ただ1つポイントがあってNoSchoolの場合は先生の自己申告(○○と○○を教えることが出来ます)によって検索の出るか出ないか決まるのではなく、あくまで先生の回答実績をベースとして検索に出るか出ないかが決まることです。

 

これを自己申告のほうがより、たくさんの先生が表示できるといえばそうですが、密度は薄くなり本質的な検索結果を得ることが出来ないと思っています。

また、本当に教えることが上手・得意などの先生がしっかりと注目されるという点においても今までQ&Aでご回答していただいているからこそ光るべき。とも考えています。

 

一方、回答数だけが全てではなく、他の要素によっても検索ロジックは、より柔軟になっていくべき(例えば回答の高評価数や閲覧数等)だと思っておりこのあたりは引続き改善を進めていければと思っています。とりあえず1つ、遂にできたという気持ちで嬉しいです。

 

最近少しずつですが、個人契約の家庭教師の先生以外にも家庭教師センターや塾などのご登録も増えてきています。

一貫してすべきは、実績をしっかり光らせるお手伝いをNoSchoolですること。
場所や家から近いからここに通うが、正解でもありますが、本質的には正しくなく、落ちどころになっています。本当に相性の良い先生に出会える、というよくあるフレーズですがこれを本当に実現出来るよう引続き頑張ります。

理詰め

ペース良く?更新できているかと思います。

 

今日は理詰めについてまとめてみようと思います。

結構短めですが。

 

仕事をしていると、自分の考えと相手の考えが違っていて、ついついロジック攻めで

勝とうとする瞬間が、誰しも人間であればあるのではないかと思います。

 

自分もそういった瞬間が時たまあります(そのときの自分の考えが結果的に正しかったかどうかはわかりませんが・・・)

 

理詰めで勝とうとするとその瞬間は勝ちますが
結果的に負けると思っています。

 

その瞬間に納得させることと、相手に与えるインパクト、その両方を天秤にかけると
結果的にマイナス。

 

そこは敢えて譲って、少し遠回りして、自分がやりたかったところへ着地させる。

要は、自分が最終的にどこに着地させたいのかを考える必要があります。

また、そこに着地させるまでにどの程度の時間軸で落としたいのか。

 

ここがまさに理詰めする必要があって、勝つために理詰めにすると結果的には
相手には良い印象を与えないので、長い目で見るとマイナスです。

 

考えが違っていたとしても、押し通すべきレベルの重要な意思決定なのか、

譲っても良いものでどのプロセスを挟んでどう着地させるか。
また、その間に自分の考えがあっているか確認する必要があるかどうか。

 

そのあたりこそが

自分のなかでロジックを固める必要があるんじゃないかなと最近考えています。

 

 

徃西